Kinetisマイコンのデバイスロックを解除する方法
Kinetisマイコンにはデバイスロック機能があり、ユーザーソフトウエアの誤動作や様々な要因によってロックがかかることがあります。一旦デバイスロックしてしまうと、デバックプローブで通信できなくなりマイコンが使用できなくな…
Kinetisマイコンにはデバイスロック機能があり、ユーザーソフトウエアの誤動作や様々な要因によってロックがかかることがあります。一旦デバイスロックしてしまうと、デバックプローブで通信できなくなりマイコンが使用できなくな…
自分がよく使うNXPのマイコンはものによっては、SRAM領域が下のようにupperとlowerの2領域に分割されている場合があります。 例えば、MKE18F512VLL16というマイコンは、データシートによれば、SRAM…
センサをマイコンにつなげて、決められたフォーマットで送られてくるバイナリデータをセンサーの数値として、取得したいってことがままあります。 その時にセンサのデータ型がuint8とか単純なものなら、特に悩まずにデータを取得で…
前回記事では、Low Power Timerというモジュールをつかって、一定間隔で、呼ばれる関数を割り込み処理で実現しました。実は、このタイマはただのカウントアップタイマーだけではなくて、指定のピンにHIGH・LOWのパ…
*ちなみにマイコンはFRDM-K64を例に使用しています。 デジタル出力をオシロで計測 例えば、下のコード。赤枠内の処理時間が知りたい場合、前後で適当なピンの出力のHigh/Lowをきりかえる。 下が計測結果。今回の場合…
MCUXpresso でデバッグするときにprintfを使うにも種類が色々あるっていう話です。 PRINTFとprintf SDKプロジェクトを作成すると、大文字と小文字のprintfが存在します。PRINTFは元々のC…
レジスタを色々と書き換えていると、デバッグするときに実際に狙ったとおりに値が反映されているか確認したくなりますね。今回はMCUXpressoでデバッグ時にメモリマップ上にあるレジスター値をチェックする方法をまとめました。…
前回の記事ではMCUXpressoというIDEを導入して、実際にLEDを点滅させました。 サンプルコードでは、LEDは、GPIO(General Purpose Input/Output)の出力をHigh/Lowで切り替…
Tera TermとかSerial Communicator とかのターミナルソフトでUARTの信号を確認する方法を調べてみました。 普通、ArduinoでもNXPマイコンでも、デバッグプローブはUART信号を内蔵してい…
ESP32とNXPマイコンFRDM-K64Fをbluetoothでつなげて、ESP32で測定したセンサ信号をK64F側でbluetooth経由で受信させてみました。 K64F側はbluetoothモジュールとして、RN4…