ESP32用のモータードライバ(TB9051FTGを使用)基板をつくってみた
モータドライバICとは、IC内のHブリッジ回路でモータを駆動(ドライブ)するためのものです。回転方向を正転・逆転と切り替えたり、回転スピードを調整したりと自由にモータを制御することができるようになります。 大電流を流す基…
モータドライバICとは、IC内のHブリッジ回路でモータを駆動(ドライブ)するためのものです。回転方向を正転・逆転と切り替えたり、回転スピードを調整したりと自由にモータを制御することができるようになります。 大電流を流す基…
ESP32を使って以下機能を拡張できる入出力ボードを作ってみました。 アナログ入力:2ch デジタル入力:3ch CAN通信:1ch Hブリッジ駆動回路:1ch PWM駆動回路:4ch 入出力ボードが正常に動作するかを機…
1.概要 インジェクタの疑似負荷を作成する。 ・使用実績のあるインジェクタは以下であり、その範囲の疑似負荷が必要。 ・疑似負荷仕様の範囲内の汎用部品を調達して作成する。 インジェクタ等価回路 疑似負荷回路図(イ…
1.概要 電子回路が複雑になるほどプリント基板に配線する工数が膨大になり時間がかかるので、フリーソフトの自動配線ツール(Freerouting)を使用して時間短縮します。 2.Freeroutingインストール手順 ① …
USB-UARTブリッジICとは何でしょうか。ESP32Devkitcでは、下のようにCP2102というUSB-UARTブリッジICを搭載しています。これはESP32のUART信号をUSB信号に変換するICで、マイコン-…
作成したプロジェクトを別のPCで使おうとしたら、ライブラリのリンクが切れたりして、困ったって話です。 KiCADのライブラリの種類は3つ KICadのライブラリ(KiCadで使用するシンボルやフットプリントの登録データを…
以前の記事でESP32用ブレッドボード変換基板の回路図が完成させました。今回は、プリント基板(PCB)図面を作成します。 パターンをひく 前回の回路図が完成したところから続けます。ツールバーの”Pcbnew …
ESP32用開発ボードを手持ちのブレッドボード(サンハヤト製 SAD-101)を使ってみようと取り付けても、下のように空きスペースがほとんど無いので回路が組みづらくて不便; と、そこで、KiCADの操作方法を習得するがて…
Kicadで元々のライブラリに3Dモデルがない時に新しく追加する方法です。 USB_Micro-B_Wuerth_629105150521を例にする Würth Elektronik製のマイクロUSBです。自分はkica…
FRDM-K64FにはFlexCANモジュールが付いてますが、そのままでは、CAN信号の送受信ができません。CANトランシーバがボードについてないからです。 今回は外付けでCANトランシーバをつけてみて、実際にCANをつ…